CSE Recording Studio(シーエスイーレコーディングスタジオ)でレコーディングしたらクオリティー高すぎた。

音楽のこと

こにゃにゃちわ。
ギタリストのペロくんです。

音楽家のみんな、レコーディング、頑張ってるかね?
曲を作ってみましたっていう君、ちゃんと録音してるかね?
っていうか練習してるかね?

いい作品作りはいい環境から。
ってことで、ちょっと今まで経験したことないくらい素敵な場所でレコーディングして来たので、ご紹介します。

※ちなみに今回僕は雇われギタリストでした。ヴォーカリスト、IZU(イズ)さんの曲を演奏。まあアレンジはしましたが、名義は僕じゃないので、録り音は公開できません。あしからず。(あしからねーかw)

その名もCSEレコーディングスタジオ


(オフィシャルホームページから)

Cap Stone Entertainment 株式会社
大阪・音響エンジニアリング業務、音響設備に関するプランニングの作成、楽器・音響機材等のレンタル及びリース、レコーディングスタジオ、アーティストマネージメント及びプロダクション、インディーズレーベル、音楽制作一式、各種イベント企画、運営など

ここは有名人もゴリゴリ使っているレコスタで、大阪の住之江にひっそりとあるくせにやたら素敵な場所で入ってみたらもう別世界。めちゃ綺麗!うっひゃー!

みてこれ。機材もすげー!

さあ実際にとってみる。

今までサラリーマンとギタリストを今までなんとか両立させてきた僕だ。
レコーディングに無駄に時間はかけないぞ!

なんとかリード、セカンド、ソロ、ハモリとほぼ2テイクづつほどで終わりました。相変わらず僕、演奏うまかったで!w

ちなみにこのギターは僕の相方Martin GPCPA5です。

Martin GPCPA5【 マーチン エレアコ カッタウェイ】を買ったった
アコースティックギターもっと上手くなるんだい! 一人で歌ものの伴奏に挑戦するぞー!と決意して購入しました。Martinエレアコ。 この写真は早速レコーディングに使用した時に写真だよ。 とはいえアコースティックギターってやっぱりいい生音がする...


ヴォーカルのIZUさんも僕の伴奏に合わせて順調に歌っています。

 icon-music そして聞いてみる。ディレククション。


IZUさんとエンジニアさんの3人であーでもないこーでもないと話し合いが進んでいき、何度か重ねて、最後に完成!

うん。いい作品ができてよかったっす!


他のスタジオとここが違う

ここはとにかく設備からエンジニアさんから、建物までこだわり抜いています。

真ん中がエンジニアの藤塚さん


このスタジオのエンジニアさん。気さくなだけじゃなく、ひたすら仕事が早いです。演奏についてとか、録り音についてとか、的確なアドバイスをくれます。(ちなみに言われた通りにしてみたら本当に良くなって感動w)

 icon-money 値段が良心的

最近は練習スタジオとかでも安く音源を取れるようになりましたよね。
ところがここもすごいぞ!

6時間 ¥40,000
10時間 ¥60,000
延長料金 1時間 ¥7,000

え、こんなに安いの!この音響設備で!?
ジャパネットタカダもびっくりのコスパです。

 icon-clock-o 時間が良心的

レコーディングをする時ってなぜか夜型のミュージシャンが多いですよね。ここはちゃんと朝からやってくれますw
僕なんかはサラリーマンミュージシャンなので、徹夜は辛い。ここは大変ありがたいことに時間調整をしてくれます。今回のレコーディングも実質ミックスダウンまで含めて6時間くらいだったけど、10:00〜16:00って感じでした。午前中にレコーディングして、お昼ご飯食べ終わったら出来てた。
エンジニアさん、仕事早すぎ。

音響にこだわりすぎ

超高級スピーカーGenelec 8351を始め、こだわり抜いたヘッドアンプにチューブマイクはもちろん、ドラムセットやグランドピアノにもこだわりまくってるらしい!
建物そのものにもノイズを徹底的に排除するこだわりが施されているそうです。

内容まで相談に乗ってくれる

これは僕の持論ですが、普通製作に携わる人は、クライアントに口出しはしてはいけないものです。言われた事をキッチリやる。っていうのが鉄則ですが、こと音楽のレコーディングに関しては内容を相談したいミュージシャンもいるわけです。
これと、さっきのと、どっちの方がいいスカ〜?って聞いたら的確な回答を得られます。
なんかここでレックすると勉強にもなるなあ!

まとめ

昨今はレコーディングそのものが時代とともに身近になって来ましたよね。オーディオインターフェースもかなり安価になって来たし、より簡単に録音できるようになりました。
でも今までもこれからも「一生形にも思い出にも残るもの」であることには変わりないし、それなら少しでもより良い音で残したい。ましてやプロとか、その作品を世に出そうとしている人は必須ですよね。

いい作品を作るにはいい環境といい人間に囲まれてやっとできるものなのです!
ここにはそれが揃っている。と、思う。

また別のバンドのレコーディングももうすぐ始まります。またレポるのでお楽しみに!練習しよ〜っと。

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