ルパン三世マニア歴25年の僕が本気で厳選した5作品をランキングで紹介する(劇場版・TVSP版)

日々のこと

僕のおすすめ本ベスト5選を書いたんだから、もちろんこちらも書かねばならぬ。

ルパン三世作品最高傑作ベスト5選 劇場版・TVSP版


(これは僕が持っているフィアット500のミニカーっす。)

僕は、はっきり言って超ルパン三世マニアです。(パイロット版原作は全く知らないけど。)

まずは僕がどれだけルパンマニアなのか、こちらをご覧いただきたい。

ルパン倶楽部というサイトにあるクイズ大会

なんと12部門中8タイトルは私が独占しているぞ!どうだ、すごいだろ!
(挑戦者求む!ルパン友達はもっと求むw)

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そんなルパン三世愛好歴20年の僕がおすすめするルパン三世作品を紹介します。
テレビシリーズ編は長すぎるので、劇場版・TVSP版に絞ります。だってセカンドシリーズだけで155話ある!紹介しきれん!w

ではランキングベスト5いってみよう。


5位
『ルパン三世 1$マネーウォーズ』

★★★
2000年に放映されたテレビスペシャル第12作目。

見た目はなんてことないただの指輪だが、実はその宝石部分には幸運のブローチの在りかが記されている。オークションに出品された際、シンシアはルパンより1ドル多くで競り落としたが、そのブローチを巡って。。。

まさに大人のルパンのいいところがぎゅっと詰まっている話です。

株式を裏で操る。さらにその裏では買収合戦。まさに裏の裏の裏をどちらが先に取れるかという頭脳戦。ほんの少し恋心に揺れながらも銃を向ける。そんな大人な展開。
女頭取シンシア。こいつかっこいいわ!

初見の人は話は早すぎてちょっとついていけないかもしれないけど、それでも見て損はない。星3つ。

4位
ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎

★★★★
1990年に放映されたテレビスペシャル第2作目。
アーネスト・ヘミングウェイが見つけた財宝について書かれた小説があるという伝説。その伝説は本当だった。
ヘミングウェイペーパーを巡って、カルロス軍、コンサノ軍、さらにはサソリの生き残りなど、様々な派閥がぶつかり合う中、ルパンはうまく彼らをくぐり抜けて行きます。
最後のお宝のシーンは圧巻です。
マッシュと次元との一騎打ちが最高!
星4つ。

3位
ルパン三世 カリオストロの城

★★★★
1979年劇場版 第2作目。
時は1968年。世界的な怪盗ルパン三世一味はモナコの国営カジノの大金庫から大金を盗み出すが、それが真券同然の精巧さで知られる幻の偽札「ゴート札」であることに気づく。札束を撒き散らすように投げ捨てたルパンと次元は、ゴート札を標的としてその出処と疑われているヨーロッパのカリオストロ公国に向かう。(wikipedia)

言わずと知れた宮崎監督作品の最高傑作。
ルパンらしさは失われてしまったものの、それでも総じて観るとやはり面白い。
ルパンのテーマ曲を一切使わない。わざとジャケットの色は緑。車もいつものアルファロメオではなくフィアットに戻す。
など、様々な宮崎のこだわりが見えます。

そして何と言ってもクラリスの存在感。声優は島本須美。流石の安定感!最高っす!

ラストのとっつあんのセリフが有名ですが、その直前のルパンとクラリスとのやりとりはもっと最高だと思っています。
ああ思い出すだけで涙もの。

2位
ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト

★★★★★
2002年放送 テレビシリーズ第14作目。
初めて明かされた、ルパンと次元、そして五右衛門と不二子。そしてとっつあんまでも、それぞれが初めて出会ったストーリー。
次元が最初の出会いを語り始めるところから始まるが。。。

久々に痺れるルパンを見た気がする。なんか面白いというか、超かっこいい!
話もよくできていて、ラストの、あれ?あれ?となる瞬間が好き。
話がどんどん二転三転していくが、最後にルパンの次元に言うセリフ。「お前とならやれる」。マジで痺れる。
これは見た方がいい!

1位
ルパン三世 ルパンVS複製人間

★×100
1978年 劇場版第1作目。

ある日、一人の男が処刑された。その男が「ルパン三世」であることは、鑑識の結果、事実だった。だが、その事実を信じようとしない男がいた。警部である、その男・銭形は、狂気に取り付かれたかの様な勢いでルパンが埋葬されているドラキュラ城へ車で行き、「物事には、限りってものがあるんだ」とルパンの遺体に自らの手でとどめを刺そうとするが・・。(wikipedia)

この作品はルパンランキングじゃなく、映画ランキングにもノミネートされる最高傑作でしょう。

“夢”がキーワードとなるこの映画。マモーは、自らを“神”と名乗る男ですが、彼は1万年生きてきたにも関わらず、生に執着し、永遠の生命を求めて暗躍します。
それでいてそんなものが本当に大切なのかねえ。と別の角度から攻めるルパン。

この映画は、ふざけてばかりいるように見えるルパンの、本質を描き切っている点が最高に素晴らしい。女のためでもお宝のためでもなく、自分のプライドを守るために戦うところにルパンの魅力があるのです。

 

まとめ

ルパンの良さとはなんだろうか。それは裏の裏まで計算し、どんな事態にも動じない。それでいて人生に余裕がある。
きっと本当の「かっこいい」とは彼のようなことなのではないでしょうか。
2008年のOVA作品『ルパン三世 GREEN vs RED』の中にこんなセリフがあります。
「誰かがこんなことを言っていた。男は男として生まれてくるのではなく、男になるのだと。ルパンもまた然り。」

上記の作品はみんな、そんなルパンの良さが全開に出ている作品です。
是非チェックして見てくださいね。

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