
ギタリストという生き物は、なぜ定期的に「新しいギターが欲するのか」。
ストラトもある。アコギもある。別に今すぐ困っているわけではない。
なのに、夜な夜なデジマートやメルカリを徘徊し、気づいたときには手元に届いている。
今回我慢できずに手に入れてしまったのがコイツ。
FENDER Mexicoのジャガー(Jaguar)!!
ジャガーには、ジャガーにしかない唯一無二のロマンと魔力があるの。
これほんと。
まずはこちらをご覧ください。
ジャガーin 神戸ハーバーランド

ジャガーを持つ僕。
ええやろ。様になっとるやろ。
え?僕の目が細い?
まあな!

ジャガーin 加古川

ジャガーを持つ僕。
お隣は歌手の原田真二さんと中西圭三さん。
え?僕の目が細い?
確かにな!

ジャガー in 神戸 チキンジョージ

ジャガーを持つ僕。
手前のワインが気になる。
え?僕の目が細い?
ほっとけ。
これでも読んどけ

なぜ「白のジャガー」なのか?見た目が100億点満点

まず言わせて。
白ボディ × べっ甲ピックガード × ギラつく金属プレート=男のロマンの極み。
カート・コバーン(Nirvana)、ジョニー・マー(The Smiths)、田渕ひさ子さん(NUMBER GIRL)……
オルタナやガレージロックを通ってきた人間にとって、ジャガーのルックスは抗えない。
特にこのホワイトカラー。ステージの照明が当たると程よくヴィンテージ感のあるクリーム色に映えて、持っているだけで「オレ、なんか今めちゃくちゃカッコいい音出してる気がする」という謎の無敵感が湧き上がってきます。
ジャガーの「ここがめんどくさい」(だがそれが愛おしい)

ただし、ジャガーは決して「誰にでも優しい優等生ギター」ではありません。
むしろ手のかかるじゃじゃ馬です。
① スイッチが多すぎて発進前の宇宙船みたい
ジャガー最大の特徴といえば、ボディの上と下に散りばめられた謎のスイッチ群。
- 上部のスイッチ&ローラーツマミ:フロントPU専用のプリセットトーン回路(急にモコモコしたジャズっぽい音になる)
- 下部の3連スイッチ:フロントON/OFF、リアON/OFF、そしてローカットスイッチ
演奏中に激しくカッティングしていると、右手が当たって勝手にスイッチが切り替わり、「あれ!?急に音が消えた!?」となるのはジャガー乗り全員が通る登竜門です。
② 弦落ちしやすい・独特のブリッジ構造
激しくチョーキングやストロークをすると、弦がブリッジの溝からポロッと落ちる「弦落ち問題」。
これもジャガーの伝統芸能です。(※後述する対策で解決可能!)
③ ショートスケール特有のテンション感
ストラトやテレキャス(ロングスケール)に比べてネックが短い「ショートスケール」なので、手の小さい人でもめちゃくちゃ指が届きやすくて弾きやすい!
その反面、弦のテンション(張り)がゆるいため、細い弦を張るとチューニングが暴れやすいというワガママさを持っています。
【結論】Mexico製(メキシコ)って実際どうなの?
「USA製は高すぎて手が出ない(20〜30万円超え…)」「でも安いエントリーモデルじゃ物足りない」という人に、Fender Mexicoはドンピシャの選択肢です。
- サウンドの抜けが良い:カラッとした乾いた鳴りで、ジャガー特有の「ギャリッ」としたエッジの効いた高域が気持ちいい
- 実戦向きの仕様:最近のメキシコ製はブリッジの弦落ち対策がされていたり、ピックアップのパワー感が絶妙で現代のバンドアンサンブルでも埋もれない
- ガシガシ使える安心感:ライブハウスやスタジオで傷を恐れず思いっきり振り回せる!
ピッキングのニュアンスがダイレクトに出てくれるので、弾いていて本当に飽きないギターです。
ジャガーを買ったら絶対一緒に揃えるべき三種の神器
これからジャガーを手に入れる人、あるいは持っているけど扱いに悩んでいる人に、僕がガチでおすすめする「相棒アイテム」を紹介します。
1. 太めの弦(10-46 または 11-48)
ショートスケールのジャガーに09-42(細い弦)を張ると弦落ちやビビりの原因になります。
ちょっと太めのゲージ(10-46〜11-48)を張ることで、テンションが安定してジャガー本来の図太い芯のあるサウンドが手に入ります!
▼ ジャガーに張るならコレが鉄板
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2. 弦落ちを完全に封じる「バズストップバー」
「ヴィンテージタイプのブリッジでどうしても弦落ちする!」という人は、テイルピースに挟むだけでテンションを稼げるバズストップバーを噛ませるのが一番手っ取り早くて効果抜群です。
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3. ファズ(BIG MUFF)またはエッジの効いたオーバードライブ
ジャガーの鋭いシングルコイルサウンドに、ファズ(Big Muff)をブチ込んでコードをかき鳴らしたときの爆音……脳汁がドバドバ出ます。
これ一本で90年代グランジ・オルタナサウンドが完成します。
▼ ジャガーと相性最高の爆音ファズ
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まとめ:手がかかる子ほど可愛い
スイッチが多くて、弦落ちしやすくて、ちょっとじゃじゃ馬。
でも、アンプに繋いでジャキーンと一発鳴らした瞬間に、「やっぱりこのギター最高だわ」と思わせてくれる唯一無二の魅力がジャガーにはある。
白いジャガーを肩から下げてステージに立つだけで、ギターを始めた頃のあの初期衝動が蘇ってきますよ!
気になっている方は、ぜひ一度楽器屋で鳴らしてみてください。沼にハマること間違いなしです!
それでは、また!



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