皆さんは覚えているだろうか。
ひと昔流行った あの自撮り棒を。ああ懐かしや。
そういえば僕も昔、1,500円くらいのやつ買ったなあ。すぐ無くしたけどw
出た当時世間は、「おお!このアングルは画期的!」とスマッシュヒットしたもんです。
女子高生なんかもみんな持ってたし。
ちゃんと世界でも旅のお供としてバリバリ売れて、特に韓国なんかじゃ女子のカバンに入っているのが常識なんて言われる「自撮り棒時代」が到来しました。知らんけど。
とにかく自撮り棒は圧倒的にダサい。
ところがブームはエリマキトカゲですか?ってくらい高速で急降下。
理由は簡単。
・「自撮りに必死だな」
・「ナルシスト乙!」
そうなんだよ!人の迷惑とかもあるけど、それより何よりダサい!
そりゃ使いたくなくなるわ。とにかくハズいんだよ!
だってこれだよ!これ!
便利だと思うし、いい感じの写真はとれるけど、はたから見たらなんとも滑稽。
さらに一人だった場合、もう切なさMAX。撮ってくれる友達いねえのかよ!
東京ディズニーランドでは使用禁止?
東京ディズニーランドにはこんな風に表記してあります。
皆様の笑顔と安全のために|東京ディズニーリゾート
東京ディズニーランドではこの自撮り棒は上記で言う「一脚」扱いになるらしく、持ち込めないんだって。まじ?知らなかった。
施設にまで嫌われるとは自撮り棒。ああ泣けるぜ。
2018年。改めて自撮り棒を買ってみた。
改めて自撮り棒をの素晴らしさを検証すべく、平成の世も終わろうとしているのに自撮り棒を買ってみた。
現在の自撮り棒をご存知だろうか。実は大変素晴らしい!
今の自撮り棒は機能もさらに充実して、値段も安くなっています。
進化して安くなっているぞ!
こちら。
これは買ってよかったと思えるところ。
・まずは普通に撮れる。ボタンはBlue toothだ。
・ipadもいける。
・ジョイント部がネジ式になっているので、一眼レフもさせる。
・って言うか三脚になる。ハイポーズ。
・ということは両手が開けれる
・ということはお茶もいける
・真俯瞰(まふかん)で寝ながら見れる
今や自撮り棒の用途は「自撮り」以外にもたくさんある。気軽にプチドローン感覚で撮影できるなんて、素敵じゃなくない?なくなくない?
イノベーショナルな撮り方を考える
なんだかんだ言っても一瞬とは言え、柳葉敏郎よりも一世を風靡してくれた棒だ。あのアングルだって捨てがたい。
あとはいかにかっよく撮るか。せっかくなのでなんとかかっこよく写真を撮りたい。
やはり革新的でないと「SU・TE・KI!」とは認知されない。
色々撮り方を検証してみた。
色々な撮り方を実家で検証した。
わざわざ僕が体を張ったのでぜひ今後の撮り方の参考にしていただきたい。
スナイパー撮り
ジョジョ撮り
ぶりっ子撮り
牙突0式(京都大火編)撮り
筋トレ撮り
やはりスナイパー撮りが一番ピンとくる。この調子でとっていただきたい。
ちなみに今回は撮影はしなかったけど、このほかにも
「イチロー撮り」、「南ちゃん(新体操)撮り」、「ビーバップハイスクール(ナカマトオル編)撮り」、「座頭市撮り」
なども挑戦していただけるとありがたい。
どうしても自撮り棒が嫌な人は「セルカレンズ。」
どうしても自撮り棒が嫌なB型のあなたにはこちらがおすすめです。
セルカレンズ
セルカレンズとは、スマホのカメラのところにクリップで装着できる専用レンズ。スマホカメラで本格的な写真を楽しむための「クリップレンズ」という名前だったらしいんだけど、セルカ棒が流行り出してから見直された素晴らしいアイテムなのです。
しかもクリップで本体を挟んでレンズ位置をあわせれば準備完了
という簡単さ。
軽量でコンパクトサイズ。
ポッケに入るから撮りたい時だけとりゃいいというのもまた気軽。
しかもこのグリップはなかなか強力で、撮影時の落下や位置ズレの心配はありません。
しかもめちゃ安い。
価格は国内では1000円程度~通販でも購入可能。台湾や韓国では300円~とかのもあるらしいです。
普通にスマホレンズにくらべてはるかに「広角レンズ」です。こんな風に撮れます。
こんなに広角なのね!
これなら軽くて持ち運びも便利だし、恥ずかしくないよね!
みなさんも旅のお供にどうですか?
まとめ
自撮り棒は公共の施設ではダサいしうざいが、屋内や広い場所では絶大な効果を発揮する。しかも最近の自撮り棒は自撮る以外の時まで便利なのです。
どうせペコペコたたんでしまったら大してスペースとらないので、ぜひ使ってみてくださいませ。
上から撮られると、足が長く見えるよ!
コメント