僕のエフェクターボード&ケース(アコギ用)をご紹介します。
できるだけコンパクトにしてるつもり。あまり多くは持ち歩きたくない。
必要最低限に絞って絞ってってしてたらこうなりました。
エフェクターの詳細はこちら。
避けては通れない、エフェクターが増えてきたときのアダプター問題
エフェクターを利用しているギタープレイヤーのみなさんはアダプターをどうしていますか?
先日まで僕は「一つのエフェクターに対し、一つのアダプターをつなぐ」
という状況で、電力は安定するけどコンセント多いという状況でした。
僕は基本的にアコースティックギターの時は最低でもエフェクターは3つは繋いでいて、さらに先日リバーブとボリュームペダルも買ったもんだから足元も配線もゴチャゴチャで、
アダプターを「5つ」とタコ足配線一本ををリュックにぶち込んで移動する
というカオスすぎる動きをしていました。
アダプターを5つと、タコ足配線を持ち歩く人。そんな人いる?w
あだ名が「コンセントお兄さん」になってしまうぜ。
はっきり言って電極が安定するという意味ではいいかもしれませんが、アコースティックギターの時やクリーントーンの場合、これはノイズの元になるので本当はNGです。
そこで島村楽器の店員に相談したところ、
「画期的なやつあるで。2018年8月に発売された画期的なやつあるで!」
と、商品をオススメしていただきました。
こちら
◆KES KRB-12B [リチウムイオンバッテリー内蔵ペダルボード]
バッテリー内蔵のペダルボード。
つまりこれ一つでエフェクターボードになるし、このボードそのものがパワーサプライになっているので、アダプターは一つでおけ。なんなら充電機能もついているのでアダプター要らないよと。
これはすごい!即買い!
アコースティックギター用のエフェクターボード持っていなかったので、その点も一緒になっていてありがたい。
実際に買って使ってみた
めっちゃいいやん!
KES KRB-12Bのここがいい
約3時間の充電で約10時間の駆動が可能な電池容量12800mAのバッテリーを搭載。
そもそも充電式なので、予め充電しておくことで、ステージ以外、例えば電源のないストリートとかでもエフェクターの使用可能。
よく思ってた。ストリートの人たち。エフェクター使えよ。って。
計4種10系等の出力ができます。たまにいる、変なボルトしか受け付けませんとか言う嫌なエフェクターにも対応してくれます。
この形最近流行ってますよね。すのこ型のペダルボードの良さって、配線をボード下からくぐらせることができ、スッキリとした見た目にレイアウトすることが出来ます。
確かにエレキの時のアタッシュケース型のエフェクターボードって、中の配線ヤバイ。今後の主流派すのこ型か!
しかもこいつはこのペダルボードそのものがパワーサプライになっています。すげー!
ちゃんと衝撃を吸収してくれるモフモフの専用カバンに入っています。高さも確保してあり、エフェクターを配置した状態でそのまま収納可能。
ショルダーストラップが2本ついているから、リュックにもなる。ポッケもちゃんと大きくてシールドケーブル等を収納できるようになっています。
今のエフェクターボードって、アタッシュケース型ではなく今はもうこれなんだな。
ああ。なんか常識が僕の青春時代から変わっていく。さみしいぜ。でも、そりゃこっちの方がいいよね。
買った時から専用アダプター、DCケーブルx10、運搬用バッグ、エフェクターをペタペタするマジックテープが最初から収納されてた。
ありがたや。
気になる値段
18,000円なり。
僕の普段使っているパワーサプライはそれだけで20,000円します。
ってことはこれはボードにもなってるし充電式だし・・。
え。結果めちゃ安いやん。
まとめ
本当に大人になって思うのは、エフェクターボードは使った方がいいです。
確かに僕も昔は、電車の中とかであのアタッシュケース型のエフェクターボードは邪魔すぎるし、角が当たると痛いし重いけど、今はリュックタイプもあるし、モフモフの柔らか素材もあるし、オススメです。
エフェクターをバラバラにリュックに突っ込んでいませんか?アダプターを大量に持ち歩いていませんか?
配線が断線してしまう前に対策してみてね。
今回マジで久々にいい買い物ができて嬉しいな。
コメント